この事例をもとに
リノベの相談
場所：宇都宮宝木リノベスタジオ
リノベーションのきっかけ
家賃がもったいないと感じて物件探しをしていたＫ様は、マンションのモデルハウスに出会いました。検討していたものの、そのマンションが売れてしまい、中古マンション×リノベーションで自分のライフスタイルに合った暮らしやすい住まいをつくることを決意されました。Ｋ様のご要望は、『LDKと一体感のあるワンルームタイプのベッドルームにしたい』『趣味のゴルフ道具や洋服を収納するスペースを作りたい』『スロウカフェテイストの内装にしたい』というもので、これらの実現に向けてのプランニングが始まりました。
暮らしやすさを実感できる住まい
LDKと和室の間にあった壁を取り払い、ゆったりとした開放感のあるLDKにしました。リビングとつながるように設けたベッドルームは、仕切りを最小限にすることで、ワンルームのような広がりを持たせています。朝はベッドルームにも陽ざしが差し込み、気持ちよく目覚めることができます。また、仕切り壁には明かり窓を設け、日中は窓を開けて心地よい風を通し、夜は閉めて落ち着いた雰囲気にするなど、その時々の過ごし方に合わせて調整できます。来客時にはプライベート空間を確保でき、生活のシーンに応じて柔軟に使い分けられます。
さらに、ベッドルームからウォークインクローゼット、洗面室へとつながる回遊性のある間取りで、身支度がしやすく、使いやすい動線を実現しました。「服を選んで、サッと洗面所へ移動して準備ができるので、忙しい朝もストレスフリーに過ごせています」とＫ様。暮らしの動線が整うことで、明日の予定をゆっくり考えたり、インテリアを楽しんだりと、心にゆとりのある毎日を過ごせるようになったそうです。暮らしやすさを実感できる住まいが完成しました。
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リビングとベッドルームが心地よくつながる、一体感のある空間。
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ウォークインクローゼットに隣接した洗面室で、朝の支度もスムーズです。
よりアクティブに趣味を楽しむ
玄関は、Ｋ様のご趣味であるゴルフ道具を収納できるよう、十分な広さを確保しました。大きなゴルフバッグやシューズなどをまとめて収納できるため、玄関スペースに余裕が生まれ、出かける前の準備や帰宅後の片付けもスムーズに行えます。また、 洗濯物を干せるスペースも設置し、使用したウェアやタオルをすぐに洗って干すことができるため、いつでも快適な環境で趣味を存分に楽しむことができます。
玄関横の洋室は、 普段は洋服の収納部屋として活用しつつ、来客時にはゲストルームとしても使用できます。ゴルフやショッピングを楽しんだり、ご友人を招いてお茶を楽しんだりと、趣味と暮らしを快適に両立できる、すっきり暮らせる住まいが完成しました。
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玄関収納に洗濯物干しスペースをプラスして、使い勝手アップ。
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玄関横の洋室は、ライフスタイルに合わせて自在に活用。
憧れのスロウカフェテイストの住まい
デザインテイストは、Ｋ様がお好みのスロウカフェスタイルに。ホワイトやグレーの色味を基調に、異なる素材感の仕上げ材を取り入れ、明るく広がりのある空間にしました。ブラインドはホワイトのウッド調、アクセントクロスはグレーの石目調、キッチン周りには白のサブウェイタイルを採用するなど、異なる素材の質感を活かしつつ、色味に統一感を持たせることで、まとまりのある空間に仕上げました。また、キッチン収納上の飾り棚には、お好きなアイテムをディスプレイできるため、日々の暮らしをより楽しむことができます。
リノベーションを終えて、Ｋ様からは「自分好みの空間に仕上がり、とても嬉しいです。動線も改善され、とても暮らしやすくなりました。収納スペースが増えたので、使い勝手も格段に良くなりました。本当にありがとうございました」とご感想をいただきました。
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キッチン収納上のオープン棚で、自分らしい空間づくりを楽しめます。
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風と光がたっぷり届く、明るく気持ちのいい空間。
