【中古住宅×リノベーション】インテリアにこだわる絶好の機会!おしゃれなインテリアを実現するためのポイントを解説します。
ポイント1.インテリアはバランスが重要!
インテリアを考える際は、「シンプルテイスト」や「モダンテイスト」など、まず好みのテイストを決めてから家具や内装を選ぶのが基本です。最近では「和モダン」のように異なるテイストを組み合わせることもありますが、プロのコーディネーターに依頼せず、自分でインテリアを考えたい場合は、まずテイストを決めてから進めるのがおすすめです。 テイストを決める理由は、室内全体のバランスを整えるためです。インテリアを考える作業は楽しいですが、「カーテンはこれ」「ソファはこれ」と、アイテムごとに好みの色やデザインを選んでしまいがちです。しかし、そうするとカーテンや家具、ラグ、小物、内装材などに統一感がなくなることがあります。 センスの良い空間には、インテリアアイテムに統一されたルールがあります。空間全体を見たときに、各アイテムの色や質感、デザインに共通点があり、バランスが取れているのです。ファッションでも、おしゃれな装いには全体のバランスが重要なように、インテリアでも空間全体のバランスが大切です。 テイストを決めることで、色や質感、デザインの選択肢が絞られ、全体のバランスが取りやすくなります。センスに自信がない場合でも、選択肢がある程度決まれば、内装のサンプル帳やインテリアショップの展示から絞り込んで検討することができます。 オープンキッチンがあるリビング・ダイニングや、吹き抜けのある広々とした空間をリノベーションする際には、「全体のバランス」が特に重要です。家具や内装材だけでなく、キッチン自体や冷蔵庫などの家電、ドアや窓なども含めて、全体のバランスを考えることを忘れないようにしましょう。
ポイント2.光を効果的に取り入れて魅力的なインテリアをつくろう
リノベーションで間取りや設備を一新するのに合わせてインテリアも同時に変える場合、テイストを決めてアイテムを選ぶと同時に考えたいのが「見え方」です。室内の明るさによって、カーテンや家具、小物、内装材の本来の色や質感がどう映えるかが変わるからです。 日本では、一般的に東向きや南向きの明るい方角にリビングやダイニング、和室などを配置することが多いです。しかし、日中の日光の量やどれくらいの時間日光が入ってくるかによって、同じインテリアでも見え方が大きく異なることがあります。日当たりのいい部屋ほど、室内の明るさが変動しやすく、そのため色の見え方も変わりやすいのです。 また、夜間の照明はインテリアの重要な要素です。照明器具の種類や配置、光の色によって、室内の雰囲気は大きく変わってきます。例えば、モノトーンのインテリアを目指す場合、オレンジがかった電球色の光より昼白色の光のほうが、インテリアアイテムの色をより美しく引き立ててくれます。天井からの全体的な照明よりも、間接照明を使用して陰影を演出することで、よりドラマティックな雰囲気を作り出すこともできます。 光の調整ひとつで、室内のインテリアの表情が一変することから、照明プランはインテリアコーディネートと同様に重要な役割を果たします。リノベーションを進める際は、電気配線の位置や数を早い段階で決定する必要があります。そのため、どんな雰囲気の空間を目指すかをイメージしながら、照明プランを早めに決めていくことが重要です。
ポイント3.収納プランがインテリアの魅力を引き出す
ポイント4.フォーカルポイントを設けよう
リノベーションを機に自分好みのインテリアにしたい、その思いは大事にしたいものです。ただし、こだわりすぎて装飾が多くなりすぎることがあるため、注意が必要です。 センスのいい空間は、適度なバランスを持ったインテリアが特徴です。たとえば、壁紙や天井が無地のシンプルなもので統一された空間に装飾的なカーテンを掛けたり、シンプルな形の家具で統一した空間にユニークなデザインの照明器具を吊るしたりして、その空間の中で最も視線を引きつける場所を作り出すのです。 空間の中で最も視線を引きつける場所をフォーカルポイントと呼びます。フォーカルポイントとして使う素材は、カーテンや照明器具だけではありません。空間の4つの壁のうち1つだけを異なる壁紙で装飾するアクセントクロスや、壁を浅く彫り込んでオブジェなどを飾るニッチなど、壁を活用したフォーカルポイントをリノベーション時に取り入れるのもおすすめです。 リノベーションで住宅設備や内装材を選ぶ際には、インテリアと一緒に考えながら進めると、統一感のある空間が出来上がります。この記事で紹介した4つのポイントを参考にして、インテリアにもこだわったリノベーションを楽しんでください。